DXLIVEのチャットレディで働きたいけど、なんで報酬が米ドルで支払われるのか心配な方もいると思います。
米ドルで給料を支払われても、両替手続きとか面倒ですよね。
ここではDXLIVEのチャットレディの報酬が、何故ドル払いなのか解説します。
なんでドル払い?
DXLIVEの報酬はドルで支払われます。
理由としてはDXLIVEが海外で運営しているライブチャットだからです。
私達チャットレディは日本で仕事をしますが、DXLIVE自体はアメリカで運営しているため、報酬の支払いがドルになるわけです。
日本円になれている日本人にとって、お給料がドルって不安がありますよね。
その点銀行口座に振り込まれる時は日本円なので両替する手間はありません。
報酬はドルで発生するものの、実際に振り込まれるのは日本円なので安心です。
ドル払いの注意点
為替レートの影響を受ける
ドルで報酬が発生する場合、為替レートの影響を受ける事に注意する必要があります。
為替レートは毎日変動しており、円安の時や円高の時があります。例えば1ドル105円の時よりも、1ドル110の時に報酬を銀行口座に振り込んでもらったほうが、給料が増えるわけです。
例え1円でも違うと報酬額によっては大きな違いになります。なるべく円高の時に一気に請求するのが良いでしょう。
DXLIVEでは発生した報酬は請求せずに貯めておくことができます。請求してから報酬が銀行口座に振り込まれるので、なるべく円高の時に請求したほうがお得です。
海外送金手数料がかかる
ドル報酬のデメリットとして、海外送金手数料がかかります。
海外の銀行から日本の銀行に振り込まれる時に、手数料がかかってしまいます。
銀行によって手数料は違いますが、2000円~3000円の間が多いです。
銀行口座を用意する時は、なるべく海外送金手数料が安い銀行を選ぶのがポイントです。
確定申告が面倒
ドルで報酬が発生した時は確定申告が面倒です。
「日本円で振り込まれるなら、そのまま確定申告すればいいんじゃないの?」と思っている人もいますが、実際には報酬が発生した日の為替レートで計算する必要があります。
確定申告は発生主義なので、報酬が発生した日の為替レートで計算する必要があるからです。
そして報酬が振り込まれた時の日本円と、報酬が発生した日の為替レートで計算した金額の差額を計算する必要があります。
振り込まれた日本円のほうが高かった場合(受け取り金額が増えた場合)は、為替差益として「利益」になります。
振り込まれた日本円のほうが少なかった時(受け取り金額が減った時)は「為替差損」として経費になります。
受け取り金額のほうが大きくなって利益になった場合は、その分も所得税になるので雑所得として計上します。
ドル報酬の受け取り方
DXLIVEの報酬の受け取りには銀行振り込みとプリペイドカードの2種類があります。
銀行振り込みの場合は日本円で振り込まれるため、両替手続きをする必要はありません。
インターキャッシュプリカ(プリペイドカード)はDXLIVE運営に連絡すれば作り方を教えてくれます。
振込手数料はかかりますが、日本円で受け取れる銀行振り込みのほうが簡単です。